父の事
2012年 05月 15日
自分の記録として、書く事によって自分の気持ちを少し整理出来るかと思い書きます。
私の個人的な事でぶんぶんの話しや楽しい話はありません。
重い話しがにが苦手な方はスルーして下さい。
この前の日曜日に私の父が脳梗塞をおこして救急搬送されました。
日曜日の朝。ぶんぶんのお散歩に出ようとした時に母から電話がありました。
『お父さんの様子がおかしい、起こしても返事はするけど起きてこない』との事でした。
実家は歩いて10分程なので取りあえずぶんぶんを連れてぶり夫と実家に向かいました。
実家に着いて父に声をかけると返事はするけど起き上がりません。
普通ならならぶり夫を見れば起き上がったりするだろうにこの日はぶり夫を見ても起き上がろうとしませんでした。
父は20年程前にくも膜下出で手術をしているのでかかりつけの病院があります。
私たちが向かってる間に母が病院に連絡すると容態が良くなければもう一度病院に連絡を入れて救急車を呼ぶようにとの事だったそうです。
私はその時動揺していてしっかり見る事が出来なかったのですがぶり夫に様子がおかしいので病院に連絡する様にと言われ慌てて救急車を呼びました。
受け入れ先の確保が出来たいたからか比較的スムーズに救急車もきたし病院まで搬送をしてもらうことが出来ました。
救急車の中での隊員さんのお話しでは右半身に麻痺が出てるの事。
梗塞を起こしているのかとお聞きすると脳出血か梗塞が考えられるが血圧が安定しているので梗塞の可能性が高いとの事でした。
病院に到着して処置室に入りその後先生のお話を伺うとやはり脳梗塞を起こしているとの事でした。
専門の先生がいらっしゃらないので詳しいお話は翌日にとの事でした。
父は20年程前にくも膜下の手術をしているからか(関係ないのかもしれませんが)同じ年齢の方に比べると口の周りが鈍く歩く時に足がしっかりあがっていませんでした。なので見た目も実際の年齢より上に見えます。
そういう事もあり何かあったらどうしよう。という心配は常にあり実家から電話があるといつも心臓がバクバクでした。
ただその反面いつかこういう事が起こるかもしれないという覚悟も多少ありました。
実際起こってしまったら・・・
自分が思ったよりも冷静で起こってしまったものは仕方が無いと言う気持ちです。
今後どの程度麻痺が残るかはわからない。
ただ昨日専門の先生にお聞きした限りでは右半身の麻痺と言語障害ある程度の覚悟が必要との事でした。
今わあわあ言っても仕方が無いので現段階ではお医者様にお任せして病状の見通しがついたらしっかり看病して母をサポートしなければいけないなと思っています。
こんな事書くと皆さんはすごく心配してくださるかもしれませんが本人達はなるようにしかならないと考えていますので心配しないで下さいね。
もし介護が必要になったら・・・先の見えない事なので自分達のペースを崩さずやっていこうと思っています。
だから・・・キャンプにも行くし旅行にも行くつもりです。
ブログは・・・自分の考えの整理や記録になるのでボチボチ書いていこうかと思っています。
ただコメントのお返事などが出来ないかもしれません。
楽観的にと言いつつ正直動揺しているのも事実です。
楽しく無い話しでゴメンなさい。